もらって嬉しい!おさがり活用ベスト5とマナーのコツ
出産や育児を始めると、なにかとモノ入り。全部新品でそろえるのは大変ですよね。そんなとき、ありがたいのが「おさがり」。
でも実際には、
- もらったけど使わなかった…
- 捨てづらくて困った…
- 逆に、あげたけど気をつかわせたかも…
こんな風に気をつかう場面もあるのが正直なところ。
そこで今回は、現在0歳育児中の私モルママが、「もらって本当に助かったおさがりベスト5」をご紹介!あわせて、気持ちよくやり取りするためのマナーやコツもお伝えします。
「どんなものを渡せばいい?」「どんなふうに渡せば気を悪くされない?」と迷っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
もくじ
おさがりで助かった!ベスト5
1. 70サイズ以上のベビー服
新生児服は短期間しか使わないため、70サイズ以上の服が特に重宝しました。
- 70サイズ:6か月ごろ~
- 80サイズ:1歳ごろ~
- 90サイズ:2歳ごろ~
赤ちゃんは成長が早く、気づけばサイズアウト…。保育園準備でも枚数が必要になるため、入園前にいただけるととても助かります。
おさがりで渡す際のポイント:
状態がよく清潔なものを選びましょう。汚れやシミがないか必ずチェックして、「保育園用にどうかな?」など一言添えると喜ばれます。
2. ガーゼのおくるみ
おくるみは本当に万能!
- ブランケット代わり
- 授乳ケープ
- おむつ替えマット
- 離乳食エプロン など
中でもガーゼ素材は、洗いやすく乾きやすく、使うほどに柔らかくなるのでおさがりにぴったりです。
渡すときのコツ:
「使い道いろいろで便利だよ」と一言添えると、相手もイメージしやすくなります。
3. レッグウォーマー
意外と便利なのがレッグウォーマー。靴下より脱げにくく、足裏で体温調整できるので夏も冬も使えます。
価格も安く、親の好みに左右されにくいため、気軽に受け取ってもらいやすいのもポイントです。
おすすめの渡し方:
「ロンパースのときに便利だったよ」「冷房対策にちょうどいいよ」など、ちょっとしたエピソードを添えると◎
4. ベビーベッドやハイローチェアなどの大型グッズ
高価で場所を取るアイテムは、おさがりだととっても助かります。ただし、以下の点は注意が必要です。
- 相手が本当に必要としているか確認
- 安全性・清潔さをしっかりチェック
- 「不要なら処分してOK」と一言添える
赤ちゃんの安全に関わる物なので、慎重にやり取りしましょう。
5. ベビーカー・抱っこひもなどのお出かけ用品
高価だけど実際に使ってみないと合うか分からないお出かけ用品。おさがりで試せるのは大きなメリットです。
譲る前に、サイズや使用感が合いそうか確認し、「使ってみて合わなかったら遠慮なく処分してね」と伝えておきましょう。
おさがりで気をつけたいマナーとポイント
渡す前に確認しよう
- 必要かどうか
- いつごろ必要か
- 収納やスペースに余裕があるか
状態チェックを忘れずに
- シミ・汚れ・ニオイがないか
- 壊れていないか、パーツが揃っているか
ひとこと添える気づかいを
「使いにくかったら遠慮なく処分してね」
「気に入ってもらえたら嬉しいな」など、気軽な声がけが安心感につながります。
おわりに:おさがりは思いやり
私は姉からたくさんのおさがりをもらいましたが、「趣味じゃなければ捨ててOK」と言ってくれたことで気軽に受け取ることができました。
今ではお気に入りの服を写真に撮って見せると、姉も姪っ子も「懐かしい〜!」と喜んでくれます。
おさがりは、物だけでなく思いやりのやり取り。お互いが気持ちよく、笑顔でやり取りできるといいですね。
少しでも参考になれば嬉しいです!