こんにちは、モルママです。
完全ミルク育児や混合育児をしていると、ミルク代が思った以上にかかって「これっていつまで続くの…?」と不安になることもありますよね。
我が家も娘が新生児の頃から母乳とミルクを半々で育ててきましたが、使う量が増えるにつれて、「どうやって節約するか」は大きなテーマになっていきました。
今回は、そんな私が実際に取り入れていた「ミルク育児をコスパよく続けるための工夫」を5つご紹介します。

もくじ
1. 安くて安心な粉ミルクを選ぶ
赤ちゃんの体質に合うかどうかは大前提として、コスパを重視するならやっぱり粉ミルクです。
我が家は、ぴゅあ(和光堂)をずっと使っていました。理由は単純、他の銘柄と比べて断トツに安いからです。
ぴゅあは「成分がシンプルで広告費を抑えているから安い」と言われていて、味や栄養的にも問題なく、うちの子も便秘も下痢も一切なし。
西松屋で2缶セット+おまけのおしりふきというお得なセットを見つけてからは、ずっとそれをリピートしていました。
粉ミルク選びは最初は不安かもしれませんが、赤ちゃんに合えばコスパ最高です。
2. セール情報はSNSでチェック
Amazonや楽天では、月に数回ミルクのセールがあることも。
とくにアイクオレなどのちょっとお高めの銘柄も、タイミングが合えばお得に買えるチャンスがあります。
私はX(旧Twitter)で「ミルク セール」などで検索したり、フォローしている育児アカウントの投稿を見て情報をキャッチしていました。
「いつも使ってるミルクが安くなってたのに買い逃した…」とならないよう、SNSのセール速報は要チェックです。
3. ミルク作りの工程を見直して光熱費&手間をカット
ミルク育児って、意外と「お湯を沸かして、冷まして、調乳して…」というプロセスに光熱費と時間がかかります。
最初はやかんで湯冷ましを用意していましたが、夜間は眠くて集中できず「これって効率悪いな…」と感じることも。
そこでおすすめなのがウォーターサーバー。
70℃前後のお湯と冷水がすぐ使えるので、ミルク作りが一気に楽になります。
しかも、災害時の備蓄水としても使えるので、防災の面からも安心です。
「高そう」と思われがちですが、最近はお手頃なプランや省スペースの卓上型も増えていて、我が家も今では「あの時導入しておけばよかった」と感じる便利アイテムのひとつです。
4. ミルクの量をしっかり記録して無駄を減らす
うっかり飲み残しを放置したり、足りなくて急いで作り直すことってありませんか?
そんなときに役立ったのが、育児記録アプリ「ぴよログ」。
我が家は母乳がママ、ミルクはパパ担当だったので、アプリで「飲んだ量・時間・うんち」などを共有することで、連携がとてもスムーズに。
記録を続けることで「この時間帯は飲まないな」「最近残しがちだな」といったパターンも見えてきて、無駄を減らす工夫につながりました。
5. ベビー用品のサブスクを活用して試してから買う
ミルク関連グッズって、使ってみないと良し悪しがわからないものも多いですよね。
例えば哺乳瓶や消毒グッズ、ミルクスケールなど。
「買ったけど合わなかった」「思ったより使わなかった」という失敗を避けるために、必要な期間だけレンタルできるサブスクを活用するのもひとつの方法です。
おもちゃサブスクでも哺乳瓶が使えるところがあるので、いろんなグッズを試しながら最適なものを見つけられますよ。

まとめ
ミルク育児はお金がかかると感じやすいですが、ちょっとした工夫で負担をグッと軽くできます。
粉ミルクの選び方、セールの活用、ミルク作りの効率化、記録アプリやサブスクの導入など、今の時代ならではの選択肢はたくさん。
「全部やらなきゃ」と思う必要はありません。
できるところから、無理せず、自分たちのペースでやっていきましょう。
ママと赤ちゃんが少しでもラクに、心地よく過ごせますように。
