こんにちは!
産後1か月は混合、1か月以降は完ミで育児しているモルママです。
ミルク育児をしていると必ずといっていいほど悩むのが哺乳瓶の消毒方法ですよね。
消毒方法は煮沸、レンジ、薬液などがあります。
今回は薬液消毒の「ミルクポンS」についてまとめました。
我が家ではどの方法があっているのかわからず、レンジのみ、薬液のみ、レンジと薬液の併用などたくさん試しました。
薬液消毒だけでも3種類使ったことがあるので、実際の使用感も含めてまとめていこうと思います。
今回の記事はこんな方におすすめ
出産を控えているプレママさん
ミルク育児予定の方
おもちゃの除菌方法を知りたい方
ぜひ最後までご覧ください♪
目次
- ミルクポンS の商品情報
- 液体と粉末の違い
- 使用方法・注意点
- まとめ
- 今回は粉末の「ミルクポンS」をメインにまとめています。
ミルクポンS の商品情報
ミルクポンSはピジョンから発売されている顆粒タイプの消毒剤です。
2022年2月にパッケージのみリニューアルしています。
溶液に1時間以上ひたすだけで消毒・除菌が完了し、1日1回溶液をつくれば24時間使用できるので、手間がかかりません。
計量不要な個包装で、2~4Lにつき1包使用します。
お試ししやすい20包入りと大容量の60包入りがあります。
成分は「ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム(1包中750mg)」です。
哺乳びん、乳首、さく乳器、おしゃぶり、マグ、食器の除菌に使用できます。
- すべての菌を除菌するわけではありません。
液体と粉末の違い
次に、ミルクポンSの液体と粉末の違いについて説明します。
液体タイプのミルクポンSは、手間なくすぐに使用できるのが魅力です。
しかし、保存スペースが必要で、一度開封すると消毒力が低下する可能性があるため、開封後は出来るだけ早く使い切る必要があります。
最初期に液体タイプを使ったけど、
減りが早すぎてゴミがかさばるので粉末へ切り替えました。
残念ながら我が家はスペースがなかった!
一方、粉末タイプは保存が容易で、必要な分だけ溶かして使用できるため、無駄がなく経済的です。
1回1包なので、のこりの劣化を気にせず、必要な時だけ使用することが可能です。
ただし、溶解に時間がかかり、溶液を作るための手間がかかります。
溶けにくいのがデメリットかな。
ちょっとぬるま湯にしたほうがとけた!
あと粉末吸い込まないように気を付けてね!
勢いよく水入れると粉が舞ってむせます…(実体験)
ミルクポンSの液体と粉末はどちらも消毒力は同等で、哺乳瓶やおもちゃの除菌に適しています。
そのためどちらを選ぶのかはご家庭のライフスタイルとニーズによります。
収納があって、とにかく手間を少なく楽にしたい方は液体がいいですし、
溶解の手間が気にならない、収納場所がないという方は粉末を選ぶといいでしょう。
また、外出先や帰省先へ持ち運ぶことがある場合は粉末のほうがかさばりません。
正直、実家やホテルではミルクポンSよりも
洗浄もできるミルクポンWのほうがガチでおすすめ!
荷物も減るし、洗浄用の洗剤やスポンジもいらないのがありがたい。
使用方法・注意点
ミルクをつくる直前までつけておけるので、衛生的に保管ができ、再汚染を防げます。
軽く振って溶液を切るだけで、すすぎも必要ありません。
気になるのであればすすいでもいいですし、ふき取っても大丈夫です。
すすがなくていいの?自然乾燥でもいいの?逆にすすいでもいいの?
と、第一子出産後に混乱しました。笑
退院前に助産師さんに確認したところ
「神経質に考えすぎなくていいよ」と言われました。
「溶液は24時間以内につかって洗浄後に一時間以上浸漬するという
基本の基本さえまもれば大丈夫!!」とのこと。
私はちょっとニオイが気になったので使う直前にすすぐ派でした。
ちなみに、個包装ははさみをつかわずに手で開けることができます。
簡単に開けれるのは楽ですが、子どもが開けてしまうと危険ですので、必ず手の届かないところにおきましょう。
私がミルクポンを選んだ一番の理由は手で開けられること。
他メーカーはハサミであける方式で面倒だなと。
もちろん子供が袋を開けれるようになってくると危険だけど、
ハサミも十分危険なのでそこは考え方次第だね!
まとめ
どちらもメリットデメリットがありますね。
何に重点を置くのかによって選択が変わるかと思います。
とにかく楽に使いたいなら溶液、ストックもゴミも少ないほうがいいなら粉末がオススメです。
消毒力はどちらも変わらないので自分のライフスタイルに合ったほうを使いましょう。
この記事が誰かの育児のヒントになれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。