こんにちは、モルママです。
子育て中、外出時や夜間の授乳などに便利な「液体ミルク」。
でも実際に選ぼうとすると、「どのメーカーがいいの?」「量や味の違いってあるの?」と悩んでしまうことも。
この記事では、楽天などで購入できる人気3メーカー(明治ほほえみ・グリコアイクレオ・森永はぐくみ)の液体ミルクを比較し、それぞれの特徴や個人的なおすすめポイントを解説します。
それぞれのメリット・デメリットを知って、自分に合った1本を選ぶ参考になれば嬉しいです。

オススメ液体ミルク人気メーカー3選
明治 ほほえみ らくらくミルク
どんな状況でも中身を守る耐久性の高い缶タイプで、製造日より18ヵ月(120mlサイズは15ヵ月)の保存が可能です。
容量は120mlと200mlの2タイプあり、月齢や授乳量に応じて備蓄できます。
直接飲めるアタッチメントがあり、乳首・キャップはピジョンの「母乳実感」が使用できます。
グリコ アイクレオ 赤ちゃんミルク
6層からなる構造の紙パックで、軽くて持ち歩きやすく、捨てやすいのが特徴です。
「無菌パック製法」で無菌化された状態でつめるので、常温で賞味期限9ヵ月の長期保存が可能です。
容量は125mlで、専用のアタッチメントはありませんが、紙パック用乳首を使用できます。
森永 はぐくみ 液体ミルク
「エコらくパウチ」というアルミパウチタイプで、哺乳びんに注ぐだけでそのまま使用できます。
注ぎ口は手で切り取れるのでハサミの用意はいらず、かさばらないので防災バッグに入れやすいです。
サイズは100mlのみで、アタッチメントがなく直接飲むことができないため、哺乳瓶が必須です。
容量別の使い分けの目安
液体ミルクは、赤ちゃんの月齢や生活リズムに応じて容量を使い分けると便利です。
- 生後0〜1ヵ月(1回量80〜120ml):120mlや125mlの小容量タイプが無駄なく使いやすい
- 生後2〜4ヵ月(1回量140〜180ml):200ml前後の紙パックタイプがぴったり
- 生後5ヵ月以降(1回量200ml以上):240ml缶タイプなどで夜間やお出かけ時に活躍
夜間は特に準備が面倒なので、大容量1本で済むと便利。
日中は飲む量に合わせて調整できる小容量タイプを活用するのもおすすめです。
まとめ
液体ミルクはどれも便利ですが、「使いやすさ」「容量」「味」「価格」といったポイントで選び方が変わってきます。
- 缶の安心感やキューブタイプも併用したいなら → 明治ほほえみ
- 紙パックの手軽さと甘いのが好みの赤ちゃんなら → グリコアイクレオ
- 紙パックの手軽さとさっぱりとした飲みやすさを求める赤ちゃんなら → 森永はぐくみ
それぞれにアタッチメント対応があるので、哺乳瓶に移さずそのまま飲ませられるのは本当にラクです!
ママが少しでも休めるように、液体ミルクの便利さをうまく活用してみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
