こんにちは、もるねぇです。
子育てと仕事の両立は大変ですが、効率的なライフハックを活用すれば時間を上手に使えます。
私は今1歳の娘を保育園に預けながらパート勤務とフリーランスで働くワーママです。
なんでこんなに時間がないの?今日の仕事、全然進まなかった!と落ち込む日もありますが、
最近は日々いろんな工夫をすることで何とか家庭と仕事のバランスをとっています。
この経験が誰かのお役に立てば…と思い「子育てと仕事のバランスを取る秘訣: 30代ママのライフハック」としてご紹介します。
目次
- はじめに
- ずぼらな人ほど仕組みが大事
- 時間管理の重要性を理解する
- 子供の活動パターンとスケジュール作り
- 家事を効率化する
- 家族でのタスク分担
- 食事の準備を前もって
- 週末の料理作り置き
- タスクの優先順位付け
- 仕事と子育ての時間配分
- 子供とのコミュニケーション
- スマートフォンやテレビの時間を減らす
- 外出時の準備を整える
- 必要なものの事前チェックリスト
- 休息をとる時間の確保
- 自分のリラックスタイムの活用
- 助けを求める
- 家族や友人のサポート
- 柔軟性を持つ
- 予期せぬ出来事への対応
- 自己ケアの大切さ
- 忙しい中でも健康を維持する方法
- まとめ
- 子育てと仕事のバランスは自分次第
はじめに
私はお恥ずかしながら面倒くさがりのずぼらです。
根はまじめなので仕事となると勢いよくタスクを終わらせていきます。
ON/Offがはっきりした人間で、ONにならない限りだらだらしやすいタイプです。
産後に本業と副業の掛け持ち、さらには娘の世話もあって思うように動けない日々が続いていました。
でもこのままじゃだめだと思い、一念発起し、いろんな方法を試しました。
きっと悩んでるママさんもいると思い体験談を含めて、効果的だった方法を共有していきます。
ずぼらな人ほど仕組みづくりが大切です。
時間管理の重要性を理解する
時間の管理は徹底し、出来るだけ固定することをおすすめします。
私は学校の時間割のごとく次回配分を決めています。
また、毎日のスケジュールを立てる際には、子供の活動パターンを把握しておくことが大切です。
例えば、娘がお昼寝をする時間や、遊びに興じる時間などを把握し、その間に自分の仕事や家事を進めます。
また、在宅での仕事の場合は仕事と家事の時間が混ざるとどうしてもやりたいことや楽なことへ偏りやすいので、
「午前は仕事で午後は家事」「家事は朝晩で仕事は日中」というように、しっかり区切ってしまう方がよかったです。
ずぼらほど楽なことに逃げがちなので、今は家事はしちゃいけないと決めるのが抜群に効きました。
仕事をやらなきゃ!は疲れちゃうけど
家事をやっちゃダメ!は簡単なんです。
このマインドを一番大事にしてます。
家事を効率化する
家事を効率的に行うために、家族でタスクを分担しました。
産前にも家事分担はしてましたが、夫よりも先になんでもやってしまう癖がありました。
それがつらくなかったし、夫も楽だから何も言ってませんでしたが、産後はちょっとの時間でも捻出したいもの。
産後に改めて家事の分担の見直しをしました。
その際に大切にしたのは「なにがやりたくないのか」です。
できる家事、やりたい家事を選んでいくと必然とやりたくない家事が残って、嫌々分担することになります。
そのため先に自分が何を苦手としているのか、どのくらいイヤなのかを共有しました。
我が家では夫が洗濯や片付けが苦手で私が掃除(特に排水系)とゴミ出しが苦手だったので、分担しました。
食器洗いは2人とも苦手なので食洗機に頑張ってもらっています。
どうしても家事の割合は私のほうが多いですが、本当に嫌な家事を夫が担ってくれるため気持ちが楽になりました。
気持ちが楽になれば、家事を後回しにすることも減って家事を効率的にこなすことができます。
あとは鉄板だけどお掃除ロボットやドラム式洗濯機、
食洗機などの家電を使うのも大切!
彼らも大切な家事人員です。
食事の準備を前もって
週末にまとめて料理を作り置きすることで、平日の忙しい時間でも手軽に食事を提供できます。
私は、週末にカレーを作ったり、魚も焼いておいて冷凍保存しています。
仕事にお弁当を持っていく日が数日あるので、そのおかずもカップに入れて冷凍し、用意しておきます。
平日にはレンジで温めるだけで、手間いらずの食事が完成しますし、お弁当も温めて詰めるだけでOKです。
また、子供の離乳食や幼児食も大人のと同様に作り置きして、冷凍保存することで忙しい朝も楽になります。
その代わり週末に数時間はキッチンにいますが、ほかの家事や仕事の時間がまとまってとれるようになりました。
後追いが始まるとキッチンに長くいることも難しくなります。
週末に夫が娘と遊んでくれてる時間などを利用して作ってます!
一気に作るのが本当に大変だけど、結果的に娘との時間が増えてハッピー♪
タスクを優先順位付けする
ママの仕事や家事、子供との時間など、様々なタスクがありますが、優先順位をつけることで、時間の使い方を最適化できます。
私の場合、娘がいる時間は彼女と遊んだりお世話をする時間として確保し、彼女が寝ている間と保育園の時間に家事や仕事を集中して行います。
4時に起きて娘起きてくるまでと、保育園に送ってから仕事はじめるまでが家事の時間。
それ以外の日中は仕事に振り切って、娘が帰ってきたら娘との時間。
娘が寝たら夫婦でゆっくりしながら残りのタスクを終わらせる時間。
といったような基本的に娘との時間を第一優先にして、いない時間も朝昼夜でタスクを決めています。
私はこのタスクの順番がずれると一気にOFFモードになってしまうので、可能な限り決めて順守しています。
娘が風邪で保育園休みの日などは家事の優先度を下げて
合間に仕事しつつ娘を最優先にします。
また、毎朝今日やることリストを用意して
優先順位を書いておくとやり忘れも防げておすすめです!
子供とのコミュニケーションを大切にする
絶対NGというわけではないのですが、子どもと遊ぶ時間のスマホやテレビは極力減らすようにしてます。
仕事して家事をしてやっと設けた娘との時間がテレビやスマホに持っていかれると寂しいですよね。
ちょっと息抜きに見たい時は夜の夫婦でゆっくりしている時間か朝起きてすぐの時間だけにしてます。
娘との時間は本を読んだり、散歩したり、おやつ食べたり、マッサージしたり…。
保育園に預け始めると朝晩合わせて多くても5時間程度しか遊べないので、その時間のコミュニケーションを大事にしています。
もしかしたら、私が遊んでもらっているのかもしれませんね。
仕事や家事をしながらだらだら遊ぶより、10分でも100%で娘に向き合う時間が私の心の栄養になってます。
どうしても忙しすぎてあそんであげられないときには
Eテレをみててもらうことはあります。
本当にいつもお世話になっております。大感謝。
外出時の準備を整える
外出時には、必要なものを事前にチェックし、バッグにまとめておくことで、出かける際のストレスを軽減します
忘れ物をよくしてしまうのでカバンの定位置をきめて、お出かけ用のミルク、おやつ、離乳食などを近くにストックしています。
出かける前日などにそこから選んでカバンに入れればお出かけの準備が完了します。
家じゅうのいろんなところから回収して回るのは大変ですし、1か所にまとめておくことで夫ひとりでも準備ができます。
我が家は離乳食はレトルト一択です。
簡単便利で食中毒の心配もなし!
ストレスフリーで出かけましょう。
休息をとる時間を確保する
保育園に行ってる日は昼過ぎの1時間は完全休息にしています。
おうちにいるときは娘のお昼寝に合わせて仮眠をとることもあります。
私は睡眠がないと動けない人間のため寝不足にならないように仮眠は20分しっかりとるように心がけています。
どんなに仕事がノっていても仮眠をとります。
結果的に夜まで動けるので仕事の時間が確保できます。
勢いにノりすぎて休まずにいると、
急に動けなくなっちゃうんですよね、最近。
…30歳過ぎたからかなあ。(ボソッ)
助けを求める
子育ては一人で行うものではないので、時には家族や友人に助けを求めます。
例えば、仕事が忙しい日には夫に娘の保育園の準備をしてもらったり、ちょっと吐き出したい時には母や友人に電話したり。
発達や離乳食のことで困ったら保育園や区役所の子育て支援へ相談もしていました。
こんなちょっとしたこと聞いてもいいのかな?と最初はためらいがありましたが、一度相談してみると的確なアドバイスをしてくれます。
そして、一番ありがたいのは「お母さんも十分みているから力抜いて大丈夫」と寄り添ってもらえること。
身体面も精神面もつらくてどうしようもなくなる前に助けを求めましょう。
こどもにとってママは一人だけど、
ママは決してひとりぼっちじゃない!!!
周りをみれば助けてくれる人はいっぱいいますよ。
柔軟性を持つ
予期せぬ出来事が起きたときには、計画を柔軟に変更することが必要です。
例えば、子供が突然体調を崩した場合は、予定をキャンセルしてお世話に集中します。
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃというのは考えるだけ無駄なので、家事や仕事は後回しでOKという気持ちでいましょう。
また、急に仕事休んでもいいように事前に根回しをしておいて、復帰後は全力で感謝を伝えましょう。
私は産後復帰の時にスタッフ一人一人に
LINEではなく直接会ったタイミングで
今後の働き方や急に休むことなどを説明して回りました。
そういう誠意を見せるのは大事だと思うので。
自己ケアを怠らない
子育てに忙しくても、自己ケアを怠らないように心がけています!とはいっても「ずぼら流のケア」です。
例えば、1日の食事の中で栄養を意識してみたり、週に数回は家族で朝の散歩に行ったり、寝る前の10分だけストレッチをしてみたり。
どうしても面倒くさくて毎日きっちりはできませんが、それでもいいと思っています。
どうしても面倒な時は家族を巻き込みましょう。
一緒にストレッチや散歩をすると声かけあって継続しやすいですし、家族のスキンシップの時間にもなります。
毎日がんばって急にやらなくなるより
1週間の中で〇回できれば十分というマインドで
自己ケアをしています。
ママは自分を後回しにしがちで時間もないので
それくらいゆるっとでも自分を大事にしましょう。
まとめ
子育てと仕事のバランスを取るためのライフハックについてご紹介しました。
そんなのわかってるよ~という方もいたかもしれませんが、これを実践にうつすのが難しいですよね。
今回の10個のライフハックをひとつずつ生活に生かしてみると一気に生活が変わります。
すべてやろうとするとあまりにも大変なので、無理せず一つずつ増やしていくことをおすすめします。
家族の幸せはママの幸せ。
ママの幸せは家族の幸せ。
そんな言葉があるくらいママの幸せって大事なんです。
無理なく子育てと仕事のバランスがとれるように、頑張りすぎずがんばっていきましょうね。
最後までご覧いただきありがとうございました!