こんにちは、モルママです。
友人や兄弟姉妹の出産祝い、選ぶのは楽しいけれどとっても悩みますよね。
男の子?女の子?性別でも悩むし、第2子以降はもう持ってるよなあと悩むし。
ほかの人の出産祝いと被ったらどうしよう…とも悩むし。
産前は本当に悩みました!!!
何がいいの?何が役立つの?と考えてもわからず…
そこで今回は重複してもらってもうれしい!役立つ!アイテムをまとめてみました。
実際に先輩ママたちに聞いてみたので、出産祝い選びのヒントになればいいなと思ってます。
ぜひ最後まで見ていってくださいね♪
目次
- かぶると困る出産祝い
- かぶっても使える出産祝い
- 差別化を図るなら「名入れ」もおすすめ
- まとめ
かぶると困る出産祝い
出産祝い、選ぶのに悩みますよね。
たくさんの選択肢から選んでも、「あ、もう同じのもらってた」なんてことも…。
せっかく選んだプレゼント、出来ることならほかの人と被りたくないですし、使ってほしいですよね。
そんなときは直接ほしいものを聞いてプレゼントするというのもひとつ手でしょう。
しかしなかなか聞けない相手だったり、せっかくなら自分で選んであげたいと思う方もいます。
そこでまずは「重複したら困る出産祝い」についてまとめました。
- ひとつしか使わないもの
- 大型のもの
- 50~70サイズの服
あくまで私の個人的な感想と知人の先輩ママの感想ですが、参考までに。
- ひとつしか使わないもの
例えばベビー布団、ベビーバス、おまるや補助便座、抱っこひもなど基本的に替えが必要ないものは、重複すると使わない可能性が高いです。
おさがりで何年も使っていてくたびれていたり、そもそも使いにくくて買い替えを検討している場合には喜ばれるかもしれませんが、お祝いで被るとちょっと困ってしまいます。
布団や抱っこ紐など育児必需品は妊娠中の出産準備の時期に購入していることも多いので、ほしいかどうかを確認してからプレゼントすることをお勧めします。
私は第一子でも従姉妹たちのおさがりで
おおむねそろっていたので
自分で買うことはなかったです!
- 大型のもの
ベビーベッド、チャイルドシート、ベビーカーなども先ほどとおなじく基本的にひとつしか使わないので複数必要ありません。
部屋の大きさやレイアウト、生活スタイルによっても使いやすいものは変わります。
ベビーベッドを例に挙げると普通サイズのものを寝室に置くかもしれませんし、コンパクトで折りたためるものを寝室とリビングで併用するかもしれません。
また、ベビーカーも車移動が主な人と公共交通機関を利用する人によっても求める性能が大きく変わります。
そのためプレゼントしたい場合は細かくどんなタイプがいいか確認するか、もしくはピンポイントでメーカー指定してもらう必要があります。
さらに大型のものは処分するのも大変ですので、リクエストされた以外では贈らないほうが無難です。
これも我が家はおさがりでした!ありがたい!
- 50~70サイズの服
新生児から1歳までに一気にサイズアップします。
特に50~60サイズは(生まれた時の体重にもよりますが)2~3カ月でぴちぴちになることも。
そのため着る期間は短く、上の子のおさがりもきれいに残っていることがあります。
ずりはいをし始めると膝が薄くなったり、離乳食で汚しやすかったり、公園で転んだり、水たまりにダイブしたり…
と、動けるようになってからの服のほうがおさがり用に残ってないことも多いようです。
そのため、ある程度ながく着れる80、90あたりの服のほうが無難だと思います。
サイズ70の目安は半年から一歳くらいです。
生まれる時期によって夏服か冬服か変わるので
ちょっと選ぶのが難しい気がします。
かぶっても使える出産祝い
ここから実際に重複してもらっても使えたものをまとめました。
- おむつとおしりふき
これは完全に消耗品ですね。
おむつはサイズも種類もたくさんありますが、すぐサイズUPするのでS以降がおすすめです。
ビッグサイズなど大きいはトイトレのタイミングで使用期間が変わるのでS~Lがいいでしょう。
子どもの成長によってテープかパンツか変わってくるので、Sはテープ、Mはどちらでも、Lはパンツが無難だと思います。
今はおむつケーキも流行っていますが、Sサイズが多いようです。
リクエストによってはほかのサイズ指定ができるショップもあります。
うちの子は成長曲線のど真ん中の標準体型ですが、
生後7カ月でMサイズパンツ(はいはい用)です。
テープタイプはそろそろ卒業します。
おしりふきはとにかく使うので消費が多く、自分で買うときにはコスパ重視になりがちです。
もらうなら「厚手」で「片手で取り出せる」タイプが嬉しいですね。
我が家はコストコユーザーなので「Rico」を愛用していますが、非会員の友人にあげるととても喜ばれます。
今、私がプレゼントするなら
いろんなメーカーの厚手のおしりふきを
Mixしてあげたいですね。
いろいろ試せて嬉しいかも…!?
- ガーゼハンカチ
これがとにかく何枚も使うんです。毎日何枚も洗うんです。
新生児の時から吐き戻しでも使うし、離乳食始まってからも濡らして使います。
これなしじゃ育児できないっていうくらいお世話になる育児グッズです。
一日に何枚も使用するものなので、薄手のガーゼを複数枚用意している人は多いです。
お祝いなら差別化を図って日本製やオーガニック、六重ガーゼなどちょっといいものをあげるといいかもしれません。
ガーゼの層が厚くなるにつれて乾きが遅くなりますが、
何度洗ってもよれにくく、長持ちします。
面積が大きめだとクリップを使って、
スタイ(よだれかけ)としても使えて便利でした。
- タオル類
ガーゼハンカチ同様、タオル類はよく使います。
湯あがりに拭くためにも使うし、ブランケット代わりにもなるし、大きいサイズならおくるみの代わりにもなります
大判バスタオルについてはこちらの記事もどうぞ。
大判バスタオルは役立つので激推ししたいけど、
かさばるのが難点かな?
洗い替えを考慮してフェイスタオルやハンドタオルを
二枚セットでプレゼントするのもいいかもしれませんね。
キャラ物は好き嫌いわかれるのでちょっと注意が必要です。
ディズニーが好きとかジブリが好きとか親御さんの好みがわかるならキャラ物でもOKだと思います。
名入れをすれば唯一無二のタオルになり、たとえタオルが重複しても特別感があり、ギフトに最適です。
もっと差別化を図るのであればオーガニックコットンや日本製など質にこだわるのもいいでしょう。
- 積み木
オープンエンドトイの積み木は出産祝いのおもちゃとしておすすめです。
子供のおもちゃはたくさんありますが、おもちゃの種類は「オープンエンドトイ」と「クローズエンドトイ」の大きく2つに分けられます。
クローズエンドトイは同じ用途のものが重複すると、使えないことはないけれど少し勿体ないように感じます。
せっかくならいろんなおもちゃで遊んでもらいたいですよね。
オープンエンドトイは子供の創造力次第で遊び方が広がるので、重複しても問題ないと思います。
むしろ数や種類がないと遊びにくいのもオープンエンドの特徴です。
様々な種類のあるオープンエンドトイの中でも定番で外さないのは『積み木』でしょう。
組み合わせ次第でたくさんあそべるので積み木は被っても困りません。
積み木を使った「ごっこ」遊びはおおよそ3歳くらいからです。
小さいうちは積んで遊べませんが、木やアクリルなどの素材を触って感じたり、積んであるものを崩してけらけら笑ったりします。
カラフルな積み木なら見た目で楽しめますし、
音のなる積み木ならラトルのように楽しめます。
性別も年齢も問わないで多種多様な遊び方ができるので、兄弟姉妹がいる家庭でも重宝します。
積み木にはサイズがありますので、誤飲しないように小さすぎないものを選びましょう。
- 積み木には基尺(きじゃく)と呼ばれる、おおよその基本の規格サイズがあり、3cm、3.3cm、3.8cm、4cm、4.5cmなどがあります。
我が家は4cm基尺で揃えていますが、
最近インスタなどでは2.5cmと5cmの基尺で揃えている方が多いような…
倍数が一緒だとより重ねやすく拡張性が高くていいかもしれません!
差別化を図るなら「名入れ」もおすすめ
プレゼントの特別感を出すには名入れのものが一番だと思います。
定番のタオルから離乳食グッズ、木製のおもちゃなど名入れできるものはたくさんあります。
兄弟がいるのであれば兄弟それぞれの名入りキーホルダーなんかもいいですね。
名入れとはちょっと違いますが、
お名前スタンプやシールをもらって
保育園入園時に役立ったという声もあったよ!
まとめ
今回は他人と被りがちな出産祝いについてまとめました。
何個あっても使えるもの、日本製やオーガニックコットンなどこだわりのもの、名入れがしてあるものは重複しても問題ないように思います。
大型なものやひとつで事足りる物は欲しいものを聞いたときにリクエストがあればプレゼントしましょう。
出産祝いを選ぶのは本当に悩みますが受け取る側も嬉しいですし、渡したものを使ってもらえると幸せな気持ちになりますよね。
私と先輩ママの個人的な主観ではありますが、実際に育児中ママのリアルの声ですので、プレゼント選びの参考にしていただければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。