子育てと仕事の両立って、毎日が時間との戦い。
特に小さな子どもがいると「え、もうこんな時間?」と焦ることもしばしば。
私は1歳の娘を育てながら、パートとフリーランスの仕事を掛け持ちするワーママ。
何も進まなかった日には落ち込むこともありますが、日々の工夫や仕組みづくりでなんとか回せるようになってきました。
「忙しいけど、ちゃんと子どもとも向き合いたい」
そんな想いを持つママに向けて、私が実践しているバランスの取り方をご紹介します。

私もはじめはあまりにも時間が確保できなくて、
なんでこんなにできないんだろうと自己嫌悪の日々でした…
試行錯誤していまの我が家なりの正解を見つけたので、
今、あの頃の私と同じように
困ってるママの参考になれば嬉しいです。
もくじ
ずぼらこそ、仕組みで整える
私は正真正銘のずぼらです。
だからこそ「仕組み」がないと崩壊するタイプ。
「午前は仕事、午後は家事」など時間の区切りを設けて、
“家事しちゃダメ時間”をつくるだけで集中力がグッと上がります。



我が家はタイマーを利用します。
この時間は仕事、この時間は家事、この時間は休憩…
予定時間を紙に書くよりずっと効率よくなりました。
家事分担は“苦手”ベースで決める
「これだけはやりたくない!」を明確にすることで、家事の分担がしやすくなります。
我が家では、私は排水溝など水回りの掃除が苦手、夫は洗濯関連が苦手。
お互いの「イヤ」を交換しただけで、家事のストレスが減りました。



これはとにかく話し合い!
見て見ぬふりしても、押し付けあってもいいことないので
一度夫婦で同じ方向をむくため話し合いましょう。
夫は今キッチンをピカピカにしてくれるようになりました。
週末の作り置きで平日をラクに
平日はなるべく料理に時間をかけたくない!
だから週末にまとめて調理&冷凍しています。
お弁当用のおかずをカップに入れて冷凍、離乳食もまとめてストック。
朝の準備がぐんとラクになります。



正直できない週もあります!
そんな時はインスタントや冷凍食品にだって頼ります。
最近は2時間ほど起きる時間が早くなったので
朝の時間に余裕があれば、週末は調理だけにして、
朝食準備の時にお弁当用に取り分ける方式にしても◎
タスクは朝に優先順位を決める
やることが多すぎて迷う日こそ「今日やることリスト」が役立ちます。
娘との時間を第一優先に、保育園やお昼寝の間に家事・仕事を集中。
時間帯でタスクを割り振ることで、日中の過ごし方にメリハリが出ました。



なんででしょう、バタバタしてると忘れるんですよね。
あれしようと思ってたのに!あれ買おうと思ってたのに!
って、特に産後はひどいもんでした…。
朝テーブルにむかって一呼吸おいて書きだすと
気合入るしオススメです。
ついでに買い物リストも…
娘との時間は“スマホなし”で
子どもと過ごせる時間はほんのわずか。
だからこそ、スマホやテレビはなるべく手放して、しっかり向き合います。



こんなこともできるようになったの!と発見の毎日。
長くだらだらより、短期間だけど集中してがポイントです。
『一緒』に遊ぶのって案外できてないんですよね。
つい遊んでるのを『見てるだけ』になっていませんか?
お出かけ準備は“定位置”で解決
お出かけグッズは1か所にまとめて、定位置から選ぶだけ。
夫でも迷わず準備できるし、忘れ物も減りました。



娘のお世話リュックは夫婦共用が最高!
用意しておけばパパもママも使えます。
あれどこ~?と聞かれる心配なし。これ重要!笑
休憩時間は“強制的に”確保
昼過ぎの1時間は“強制休憩”。
仮眠をとると夜まで元気が続きます。
仕事がノっていても、休むことで結果的に効率が上がることも。



睡眠時間を削るのダメ絶対!
削るならテレビやスマホの時間や移動の時間にしましょう。
私は休憩時間にゲームをしたくなりますが、
先に仮眠とるよう心がけています。
助けを求める勇気を持つ
子育ては一人で頑張るものじゃない。
ちょっとしたことでも誰かに頼っていいんです。
「お母さんも頑張ってるよ」って言ってもらえるだけで心が軽くなります。



これはお互いに言わなきゃわからない。
こんなに頑張ってるのに…って思うことありますよね!
気持ちがパンクする前に言っちゃおう!
「頑張ってるからほめてください!!!」
え?こどもっぽい?いいんだよそんなの。
いくつになってもみんな褒められたらうれしいでしょ?
柔軟に、予定を変える勇気も
子どもが急に体調を崩すことも。
完璧を求めすぎず、家事や仕事は後回しでOKという気持ちで。



これは家庭も職場も理解がないと難しいですよね…
それでもママの代わりはいません。
そこは自分の軸としてブレないようにしたい。
自己ケアは“ゆるく”続ける
自己ケア、完璧じゃなくていい。
週に数回ストレッチするだけでも違います。
家族と一緒にやることで、続けやすくなりますよ。



特にダンス系は大盛り上がり!!
ひとりでランニングにいったり、ジムに行く時間がないママは、
Youtubeでダンス動画見ながらエクササイズしましょう。
アパートで音が気になるなら『韓国 エクササイズ』が◎
韓国ってアパート多いから飛んだり跳ねたりが少ないんだって
まとめ
子育ても仕事も大事にしたい。
でも、全部を完璧にやろうとすると息が詰まってしまう。
自分に合ったバランスを見つけて、少しずつ整えていくことが大切。
家族の幸せはママの笑顔から。
無理せず、がんばりすぎず、自分らしく過ごしていきましょう。