おくるみって必要?新生児期だけじゃない!我が家で活躍した意外な使い道
こんにちは、モルママです。
出産祝いでよく見かける「おくるみ」。でも……
- 「実際どんな風に使うの?」
- 「プレゼントして使ってもらえるのかな?」
そんな疑問、ありますよね。
今回はおくるみの使い方や選び方、意外な活用法まで、我が家の体験談も交えてお伝えします!
もくじ
おくるみってどんなもの?
おくるみは、赤ちゃんをくるんで防寒・体温調整・姿勢安定などをサポートする布のこと。
「スワドル」や「アフガン」とも呼ばれ、赤ちゃんが安心して過ごせる環境づくりに役立ちます。
おくるみのメリットとデメリット
デメリット
- 使用期間が短い(新生児〜寝返り前までのことが多い)
- 巻き方が難しい(正しく巻かないと危険)
- 股関節脱臼のリスク(締め付けに注意)
- 温めすぎの心配(体温管理が必要)
メリット
- 赤ちゃんが落ち着きやすい(おなかの中にいた感覚に近い)
- モロー反射を軽減(寝かしつけに◎)
- 抱っこしやすい(姿勢を安定させやすい)
- 体温調整が簡単(さっと巻いて調整可能)
我が家ではどうだった?
実際、おくるみをおくるみとして使っていたのは新生児期の2か月ほどでした。
「短かったな〜」と思ったものの、その後もさまざまな用途で大活躍!
むしろ新生児期を過ぎてからの方が出番が多いかもしれません。
そのほかの活用方法
おくるみって「赤ちゃんをくるむだけ」じゃないんです!実際に我が家でも多用途に使えていて、「あってよかった」と実感しています。ここでは実際に使ってよかった活用方法をご紹介します。
■ 授乳ケープの代用に
大判のおくるみは、授乳中の目隠しとしても活躍。首の後ろで結べばケープのように使えて、外出先でも安心して授乳できます。
■ お昼寝ブランケットとして
室内やベビーカーでのお昼寝にぴったり。通気性が良いので、春〜秋の温度調整にも◎。赤ちゃんも快適に眠れます。
■ ひざ掛けとして
肌寒いときに、パパやママのひざ掛けとしても大活躍。かわいい柄のおくるみなら、リビングに置いても違和感なしです。
■ シーツやおむつ替えマットに
おむつ替え時にサッと敷けば、外出先でも清潔に使えます。汚れてもすぐ洗えて乾きやすいのがうれしいポイント。
■ 離乳食時の汚れ防止に
首に巻いて全身エプロンにしたり、椅子や床に敷いて使ったり。ステージに合わせて柔軟に使える、頼れる1枚です。
■ 防災グッズとして
保温や目隠し、掛け布としても使えるので防災バッグにもおすすめ。かさばらないから、いざという時の備えに◎
■ 風呂敷としても使える
荷物を包んだりまとめたりするときにも便利。エコバッグの代わりにもなり、見た目も可愛いので持ち歩きやすいです。
どんなおくるみを選べばいい?
出産祝いなどで選ぶなら、以下のタイプがおすすめです:
- 薄手の1枚布タイプ(用途が広く通年使える)
- 大判サイズ(120×120cm程度)
- ガーゼ素材など乾きやすいもの
おくるみの代用品はある?
「買うほどじゃないかも…」という方には、大判バスタオルが代用におすすめ。
正方形に近い形で、巻いたり敷いたり使い道はたくさん。不要になったらバスポンチョにリメイクするのも◎
まとめ
おくるみは、新生児期だけのアイテムではありません。
使い方や素材を工夫すれば、長く・幅広く活用できる便利アイテムです。
お祝い選びや育児の参考になればうれしいです!
