こんにちは、もるねぇです。
液体ミルクは、その便利さから多くのママたちに支持されています。私もそのひとりです。
本当に便利な世の中になりましたよね!
そこで今回は缶タイプと紙パックタイプの2つの違いについてお話していきます。
結論、どっちも最高なんですが、何を重視するかによって向き不向きがあります。
できるだけわかりやすく説明しますので最後まで見ていってくださいね。
目次
- 紙パックの特徴
- 缶タイプの特徴
- 私が選んだのは…
- まとめ
紙パックタイプの特徴
- 長期保存が可能(6カ月程度)
- 軽くて持ち運びしやすい
- パックをたたんで捨てることができる
- 温めるときには移し替える必要がある
- 容量は少なめ(125ml)
持ち運びやすさが魅力の紙パックは外出の多い方、低月齢のお子さまに向いています。
軽くてたたみやすく、捨てるときにも困りません。
ただし、容量が少ないので2ケ月頃を過ぎると一本じゃ足りなくなります。
缶タイプの特徴
- 長期保存が可能である(1年以上)
- 容量多めがある(120ml、200ml)
- 缶のためやや重さがある
- 湯煎で缶のまま温めることができる
- 捨てるときにかさばる
缶タイプの液体ミルクは1年以上の保存がきくので災害時の備蓄を考える方におすすめです。
重さがあるのでお出かけの際にはかさばるのが難点です。
大きさが2種類あるので、初期から後期まで飲む量に合わせて容量が選べます。
私が選んだのは…
以上を踏まえて完ミ育児中の私が選んだのは缶タイプです。
我が家は車移動が多いので、缶タイプの重くてかさばる点はあまり気になりませんでした。
なので、長期保存ができて、缶のまま湯煎が可能な缶タイプを選びました。
ちなみに缶も紙パックもどちらも開封後に保存することはNGです。
免疫がなく、少しの菌でも食中毒になりやすい赤ちゃんのためにももったいなくても飲み残しは与えないようにしましょう。
口を付けていなくても開封した時点で無菌状態ではなくなるので、かならず捨てましょう。
まとめ
液体ミルクはお出かけだけでなく夜間の授乳や災害備蓄品に便利です。
メリットデメリットを踏まえた上で選択してみてください。
災害時の水は貴重で、お湯はなおさら手に入らないことも多いので、常温でミルクが飲めるように準備しておきたいところですね。
しかし、赤ちゃんの好みもあるので、飲んでくれないときには他メーカーの液体ミルクを試してみたり、時間をあけて再チャレンジしてみましょう。
うちの子は急に飲まなくなりましたが、2か月ほどするとまたよく飲むようになりました。
災害時にはストレスで母乳が出なくなることも多いそうなので、完母の方も「もしも」のために慣れさせておくことをおすすめします。
最後までご覧いただきありがとうございました。
無理せず楽しく一緒に子育てがんばりましょう!