【2歳アイパッチ体験談】毎日30分の弱視トレーニングを続ける工夫とは?

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娘が2歳3カ月でメガネ生活を始め、同時にアイパッチでのトレーニングもスタートしました。

トレーニング内容は「片目を隠して1日30分間、手作業などの遊びをする」というもの。

我が家では、毎朝「起きてすぐ」または「朝ごはんのあと、保育園に行く前」に実施しています。

まだ2歳という年齢なので、はじめは当然ながら抵抗も強く、アイパッチを貼るのにも時間がかかる日々でした。

そんなアイパッチを始めて一週間の記録とコツをまとめました。

同じく悩んでいるご家族に届けばいいなと思います。

嫌がる娘との格闘。どう乗り越えたか

アイパッチを貼ると視界が狭くなり、暗くて怖く感じるのか、貼る前からイヤイヤ全開。

でも、貼った後に楽しいことが待っていると分かると、徐々に気持ちを切り替えてくれるようになりました。

お気に入りの遊び(お絵かき・シール・粘土など)を見せながら「これで遊ぼう!」と誘導すると、15~20分は集中できます。

ただし30分間ずっと集中というのは難しいので、途中で遊びを切り替えながら乗り越えました。

我が家の工夫いろいろ

毎日のトレーニングを少しでも前向きに取り組めるよう、以下のような工夫をしています。

  • アイパッチに好きなキャラクターを描く

    ただの無地のパッチだと興味が持てないので、娘の好きなキャラをマジックで描いています。


    「アンパンマンが一緒だよ~」なんて声をかけると笑ってくれることも。


    少しでも「つけたくなる理由」を作るのがポイントです。


  • 100均で新しいおもちゃを用意してワクワク感を演出

    飽きやすい年齢なので、新しいおもちゃはとにかく効果絶大


    小さなブロックや塗り絵、お絵かき道具など、種類も豊富で助かっています。


    「今日はこれで遊ぼうね」と見せるだけで目を輝かせてくれます。


  • 親も一緒にアイパッチを貼って「おそろい」を楽しむ

    娘にだけさせるのは不公平…そんな空気を感じて、私も片目を隠しています。


    ママもやってるから大丈夫だよ」と伝えると安心する様子。


    おそろいで鏡を見るのも楽しい時間になります。


  • 飽き防止のため15分で遊びを切り替える

    最初の集中は続いても、30分間ずっと同じ遊びは難しいお年ごろ。


    「じゃあ次はシール貼ろうか!」など声をかけて気持ちを切り替えます。


    飽きる前に変化をつけるのが長続きのコツです。


  • ご褒美シールでやる気UP(台紙に貼って見える化)

    毎日頑張った印を台紙に貼っていくと、達成感が生まれます。


    「あと何個でコンプリートだね!」と声をかけてやる気アップ。


    視覚的に積み重ねが見えると、少し前向きに取り組めるように。


  • 終わったら大げさなくらい褒めて拍手!

    30分頑張った後は、思いきり「えらい!」「天才~!」と大げさに褒めます。


    ハイタッチや拍手で終わることで、良い記憶として残りやすくなります。


    この時間が嫌いにならないよう、明るい雰囲気づくりを意識しています。








これらを意識することで、最初はアイパッチを貼るところも含めて1時間以上かかっていたのが、今ではトータル45分以内で終えられるようになってきました。

毎日続けることなので、少しでも親子ともにストレス少なく続けられるように工夫するのが大切です。
そのための出費は致し方なしかな…ピリピリしたくないもんね…

貼る前の「ワクワク準備」がカギ

貼る瞬間はいまだにイヤがるのですが、貼ったらすぐに遊べる環境を用意することで気持ちの切り替えがスムーズになります。

「貼ったらこれで遊ぼうね」と伝えたうえで、視界を隠す前に楽しいイメージを持たせておくのも大切。

多少は親の判断で貼り付けるような形になることもありますが、だんだんと本人も受け入れてくれているようです。

まだまだ試行錯誤の日々ですが、「嫌な時間」ではなく「楽しい時間」になるように意識しています。

おもちゃのサブスクを導入してみることに

100均のおもちゃだけではマンネリになりがちで、飽きが早くなってきたのも正直なところ。

そこで、定期的に新しい刺激が得られる「おもちゃのサブスク」を取り入れることにしました。

またその使用感や娘の反応についても、あらためて記事にしたいと思っています。






まとめ:大切なのは「楽しい時間にする」こと

アイパッチトレーニングは、2歳の子どもにとっても親にとっても簡単なことではありません。
嫌がる気持ちも受け止めながら、少しずつ続ける工夫を積み重ねることで、毎日の習慣として定着していきました。

わが家では「楽しい遊び」とセットにしたり、ご褒美や褒め言葉を活用したりしながら前向きな気持ちで取り組めるよう意識しています。
最初はうまくいかなくても、焦らず、子どものペースに合わせて柔軟に工夫していくことが大切です。

今後も、おもちゃのサブスクなど新しいアイデアを取り入れながら、アイパッチ生活をより快適なものにしていけたらと思います。
同じように悩むご家庭のヒントになりますように。



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このブログの管理者

北海道在住/30代/歯科衛生士ママ
家族構成は夫と2歳娘withモルモット
【家族で「楽に」「楽しく」過ごしたい】
をモットーに発信中!!
子育て/コストコ/モルモット/ものづくりetc.