【0歳〜にぴったり】クローズエンドトイの特徴と選び方|メリット・デメリット徹底解説

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【0歳〜にぴったり】クローズエンドトイの特徴と選び方|メリット・デメリット徹底解説

こんにちは、モルママです。

赤ちゃんが成長してくると、「どんなおもちゃを与えたらいいのかな?」と悩むママ・パパも多いですよね。

0歳〜1歳の赤ちゃんにとって、おもちゃはただの暇つぶしではなく、見る・触れる・聞く・動かすといった体験を通して、心や体を育む大切なツールでもあります。

今回はそんな時期におすすめの「クローズエンドトイ(目的が決まっているおもちゃ)」に注目!

0歳〜1歳でも遊べるクローズエンドトイの特徴や、どんな力が育つのかをわかりやすく解説しつつ、実際におすすめのおもちゃ10選もご紹介します。




クローズエンドトイとは?

クローズエンドトイとは、「ゴール」や「遊びの目的」が決まっているおもちゃのこと。

たとえば:

  • ボタンを押すと音が鳴る
  • 丸いブロックを丸い穴にはめる
  • リングを棒に通す

というように、「これをしたらこうなる」というルールや結果が明確なおもちゃを指します。

自由に遊び方を決められる「オープンエンドトイ」とは反対の性質を持ちます。




0歳〜1歳にクローズエンドトイは必要?

「まだ言葉も話せないし、ルールなんて理解できるの?」と思う方もいるかもしれません。

でも赤ちゃんは、繰り返しの中で“因果関係”を学ぶ力を持っています。

たとえば:

  • ガラガラを振る → 音が鳴る
  • ボタンを押す → 光る
  • 輪っかを棒に入れる → 積み重なる

この「自分の行動で何かが起こる!」という体験は、赤ちゃんにとって大きな刺激であり、好奇心や集中力を育てる第一歩になるのです。


クローズエンドトイのメリット(0歳〜向け)

1. 原因と結果を学べる

ボタンを押したら音が鳴る、動かしたら光る…この因果関係を経験できるのが、0歳期におけるクローズエンドトイ最大のメリットです。

「なんだこれ!」という驚きと、「もう一回!」というワクワクが繰り返されることで、好奇心・理解力・記憶力が育っていきます。

2. 手先・指先を刺激して発達を促す

0歳後半〜1歳にかけて、赤ちゃんはつまむ・押す・回す・入れる・抜くといった動作を覚えていきます。

クローズエンドトイは、そういった動作にぴったりの仕掛けがたくさん。

指先の刺激は、脳の発達にも良い影響を与えると言われており、早いうちからの導入がおすすめです。

3. 自信や満足感を感じやすい

「自分でできた!」という体験は、たとえまだ言葉にならなくても、赤ちゃんの心を満たします。

成功体験は、チャレンジ精神や探求心の土台にもなる大事な感情です。

4. 音や光で五感を刺激できる

ボタンやスイッチ、音の鳴る仕掛けは視覚・聴覚・触覚をバランスよく刺激。

単なるおもちゃ遊びではなく、「感覚のシャワー」を浴びる時間になるのです。

5. 一人遊びの入り口になる

「押したら音が鳴る」「繰り返し積める」など、何度でも楽しめる仕組みがあると、赤ちゃんは自然と一人で遊ぶようになります。

これは、自立の第一歩にもつながります。




クローズエンドトイのデメリット(0歳〜向け)

1. 繰り返しすぎて飽きやすい

単純な仕組みだからこそ、成長とともに「もう満足!」と飽きやすい側面も。

月齢や発達に応じて、おもちゃの入れ替え・難易度調整が必要になります。

2. 遊びの幅が狭くなりがち

ルールや結果が決まっているため、自由な発想力や創造性を伸ばすには限界があります。

想像力を育てたい時期には、オープンエンドトイとバランスをとることが大切です。

3. 使用期間が短いおもちゃが多い

1歳を過ぎると、単純な押す・鳴るだけの仕組みでは物足りなくなってくることも。

買ってすぐ卒業…ということもあるので、サブスクやレンタルを活用するのもおすすめです。




【0歳〜1歳におすすめ】クローズエンドトイ10選

ここからは、我が家でも実際に使ったり、ママ友から人気だったりする0〜1歳向けのクローズエンドトイ10選をご紹介します。

  • フィッシャープライス:バイリンガル・ラーニングボックス(押す・回す・ひねるで学べる)
  • オーボール(握る・振る・転がすが楽しいシンプル構造)
  • アンパンマン おしゃべりいっぱいことばずかん(音と図鑑で因果関係+語彙)
  • はめ込み型パズル(木製)(形認識と指先トレーニング)
  • リングラトル型積み重ね玩具(重ねる・通す・揺らす)
  • ボタンを押すと音が鳴る知育パネル(音・光・動きの反応遊び)
  • ティッシュボックス風おもちゃ(柔らかい素材を引っ張ることで感覚刺激)
  • ルーピング(ビーズコースター)(目と手の協応性を育てる)
  • ラトル・ガラガラ(振る・握る基本動作)
  • ベビードラム(リズム感と因果関係の理解)

まとめ

0歳〜1歳の赤ちゃんでも、クローズエンドトイのような「結果が決まっている遊び」からたくさんの学びを得ることができます。

特に、手指の発達・集中力・理解力・因果関係の理解などは、この時期にこそ育ちやすい力。

ただし、「飽きやすさ」「使用期間の短さ」などもあるため、オープンエンドトイやサブスクと組み合わせてバランスよく取り入れるのがおすすめです。

ぜひ、お子さんの成長や発達に合わせて、ぴったりのおもちゃを見つけてあげてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!



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このブログの管理者

北海道在住/30代/歯科衛生士ママ
家族構成は夫と2歳娘withモルモット
【家族で「楽に」「楽しく」過ごしたい】
をモットーに発信中!!
子育て/コストコ/モルモット/ものづくりetc.